あっぱれ北斎!光の王国展 in SAPPORO
最新のデジタル技術で180年前の北斎の色彩を再現
2016年12月9日(金)~2017年1月3日(火)、プラニスホール札幌エスタ11階で葛飾北斎のリ・クリエイト作品展が開催される。
リ・クリエイトとは、経年や修復などにより退色し変化した原画を、作家が当時描いたと思われる色彩にして、作品を「再創造」したものだ。
同展では、「諸国瀧廻り」8点と名作「富嶽三十六景」46点を、最新のデジタル印刷技術で拡大版にリ・クリエイトして展示される。これにより、かつてフランスの印象派の画家たちが北斎の浮世絵版画から受けた衝撃を、追体験することができる。
宮沢りえ・小林薫が北斎の作品をストーリー仕立てで解説
同展では、北斎の生涯や作品の解説パネルも展示される。また、各作品を、俳優の小林薫が「北斎」、女優の宮沢りえが北斎の娘「お栄」に扮して、ストーリー仕立てで解説する。
開催日時と場所
会期は、2016年12月9日(金)~2017年1月3日(火)。時間は、10:00~17:00(入場は16:30まで)。場所は、札幌市中央区北5条西2丁目札幌エスタ11階 プラニスホール札幌エスタ11階。
入場料金と販売期間
一般700円(当日800円)、中・高・大学生400円(当日500円)、小学生以下無料。前売り券の販売は、12月8日まで。当日券の販売は、2016年12月9日~2017年1月3日13:00まで。
問い合わせは、011-232-3337(10:00~17:00平日のみ)テレビ北海道事業部まで。
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