日本最北のしばれ火祭り、北の天文字焼き 2017開催
しばれる大地が赤々と燃え上がる
北海道北部の名寄市で、日本最北のしばれ火祭り、「北の天文字焼き 2017」が開催される。開催日時は2017(平成29)年2月18日土曜日、午後6時に点火される。北北海道の大地に巨大な「天」の文字が赤々と燃え上がる壮大な火祭りだ。会場は、名寄市の太陽の丘だ。
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日本一を誇るそのスケールは北海道ならでは。縦220メートル、横150メートル、面積33,000千平方メートルの広大な雪原に270本ものドラム缶(燃焼装置)を設置して行われる。
2017年は「大きさ日本一」から「世界一」を目指してギネス記録に挑戦するという。大地には赤々と燃える「天」の文字、そして空には花火。北北海道の冬を彩る大イベントとして、地元だけでなく観光客にも親しまれている。
ギネス挑戦
ギネス記録への挑戦は、「Largest flaming image using outdoor fire burners」という新設のカテゴリーだ。ギネスが提示した世界標準記録は、燃焼装置の数が250個。今年の「北の天文字焼き」では270個以上の燃焼装置を用いてギネス記録の更新を狙う。
詳細は北の天文字焼き公式ホームページを参照のこと。問い合わせは、社会福祉法人 名寄みどりの郷 内 北の天文字焼き実行委員会 事務局(電話 0165-42-0724、受け付けは9時から17時)まで。
(画像は北の天文字焼き公式ホームページから)
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