樽前山の自然を知る「樽前山の自然史 躍動する大地とその恵み」
撮影可能な展覧会
2017年1月28日(土)から3月12日(日)まで、苫小牧市の苫小牧市美術博物館で、「樽前山の自然史 躍動する大地とその恵み」が開催される。
苫小牧市の西部にある樽前山。活火山である樽前山は標高1,041メートルの高さでありながら、多くの高山植物が見られる場所として知られている。
「樽前山の自然史 躍動する大地とその恵み」では、大小の噴火を繰り返してきた樽前山の活動や地質、植生について紹介されている。
観覧料は一般300円、高大生200円、中学生以下無料。撮影が可能な展覧会だ。毎週土曜、日曜日は先着50名に、出光カルチャーパークの「木の輪切り」がプレゼントされる。
関連イベントも開催
さまざまな関連イベントも予定されている。2月4日(土)にはミニ講座として、火山と人のつながりを学ぶ「樽前山の噴火で起こること」が開催。
2月18日(土)には、透明プラスチックケースと地形図をつかって立体模型をつくる、「樽前山のジオラマ」をつくろうが行われる。
3月11日(土)には防災機器の操作やゲームを通し、防災について学べる防災ミュレーション「もし噴火が起こったら?」が開催。
また、学芸員のミュージアムガイドは開催期間中の土曜、日曜日を中心に行われる。
各イベントの申し込み方法やミュージアムガイドの開催予定日は、苫小牧市美術博物館HPにて確認のこと。
(画像は苫小牧市美術博物館ホームページより)
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