北海道の自然をおいしくいただく！秋の味覚原木なめこ汁＠占冠村

第36回占冠村紅葉まつり

勇払郡占冠村では10月2日(日)に、道の駅内の占冠村農村公園にて第36回占冠村紅葉まつりが開催される。同イベントは毎年10月第1週に行われ、占冠村の秋の味覚を味わえると人気。

占冠村産の原木なめこ汁の他、ヤマメの塩焼きやから揚げをはじめとした占冠の秋のグルメが満載。○×ゲームや重さ当てゲームなど、豪華賞品が当たる企画の他、例年盛況の大抽選会も予定されており、子どもたちに人気のご当地キャラクター「しむかっぴー」も応援に駆けつける。

秋の占冠グルメ

占冠村は北海道のほぼ中心に位置する。あまり聞きなれない地名だが、富良野の隣、トマムがある村だとすればどこら辺にあるのかイメージもわきやすい。自然豊かで新鮮な山の幸、川の幸が味わえるが、中でも原木なめこは特産品の1つで、同イベントでは占冠村産の原木なめこ汁がふるまわれる。原木なめこは香りが立ち、歯ごたえもしっかり。なめこのヌルヌルにはコンドロイチン（肌にいい）やムチン（風邪や胃炎に効く）が豊富。

また、あっさりとした赤身肉が特徴の鹿肉も様々な料理にアレンジされている。清流でとれたヤマベは臭みもなく絶品で塩焼きや唐揚げで提供される予定。