北海道企画担当者が実際に食べて選んだ「迷ったらこのお店にいってみよう~札幌B級グルメ編~」

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北海道旅行・ツアーを探す札幌B級グルメで外せない3大メニュー
今回、何故B級グルメにスポットライトを当てたのか...それは、 ズバリ『気軽に食べられる』から、です(笑)もちろん、北海道と言えば『海鮮丼』『ジンギスカン』『お寿司』など...数え切れないほどの美食があります。しかし、奮発する食事は自分たちで調べて納得した所で食べたいですよね。
だから・・・『ちょっと小腹が空いた時、どこ行こう』という時に是非参考にしていただきたい!小腹が空いても「札幌グルメ」を満喫するならこの3つ...という主力グルメを私なりにピックアップしてみました。
1-1. スープカレー
札幌はスープカレー発祥の地と言われています。そのためか、多くのスープカレーのお店がありました。(※実はスープカレー発祥の地ということを初めて知りました、、、(;^_^A )そこで、今回私が食べてオススメしたいスープカレーを紹介する前に、スープカレーってどんな料理なのかを説明していきたいと思います。
みなさんが普段から食べている「ルーカレー」とは違い、スープがサラッとしているのが特徴と言えます。また、他の特徴として大きな具材です。鶏肉や、豚の角煮といったお肉、にんじん、きのこ、ナスといった野菜をふんだんに使用しています。魚介類をメインにしているお店もあり北海道を存分に味わえる料理になっています。
では、スープカレーのお店を紹介したいと思います。

「Suage」
<メニュー一例>
パリパリ知床鶏と野菜カレー 1190円
チキンレッグと野菜カレー(揚げor煮込み) 1100円
野菜たっぷりベジタブルカレー 980円
ゆず胡椒風味道産せせりカレー 1150円
その他にも様々な種類のスープカレーがありましたが、今回私は「ゆず胡椒風味道産せせりカレー」をチョイスしました。次に、ベースになるスープを選びます。
すあげスープ(旨味のあるクセのないSuage定番スープ)
プラススープ黒(イカ黒ベースをプラスしてコクと旨味をアップしたスープ)
辛さも選ぶことができ、甘口 < ピリ辛 < 中辛 < 辛口 < 大辛 < 超辛があります。そして最後にライスを頼みます。
私は定番のすあげスープ、辛さは少し妥協してしまいピリ辛を頼みました。

いざ、実食!
はじめにスープから!!!
さらっとしていて、チーズトッピングをしたおかげもあってかよりコクがありました。辛さもちょうど良く、人生初スープカレーに感動しました。しっかりとゆずも効いていてゆず胡椒好きな私にとっては堪りません!
そして具材!すあげされている野菜たちが非常においしくびっくりしました。ひとつひとつの具材も大きく、甘みがあり、スープカレーの味がしみていてせせりはぷるぷるしていて食べ応えがありました。食べた後思いましたが、もう少し辛さのレベルを上げても良かったなと思ったので、次回は超辛に挑戦したいですね。
【Suage】
【住所】札幌市中央区南4条西5丁目都志松ビル2F
【TEL】011−233−2911
【営業時間】11:30~22:30(L.O.21:30)
1-2. ラーメン
先ほどはスープカレーをご紹介しましたが続いてはラーメンです。札幌ラーメンと言えば?と聞かれたら多くの方が「味噌ラーメン」を思い浮かべるのではないでしょうか。札幌には星の数ほど味噌ラーメンのお店があります。
味噌ラーメンの中にも「あっさり」「こってり」「進化形」など様々なバリエーションがありました。その中で私がオススメしたい味噌ラーメンを紹介します。

<メニュー一例>
えびみそ 780円
えびしお 780円
えびしょうゆ 780円
麺・スープは自分好みにカスタムする事が可能です!
★麺の種類
①極太麺(もちもち食感でえび風味がきいたスープが良く絡みつきます)
②細麺(のど越しが良く各味を楽しみたい方にオススメ)
★スープは3種類
①そのまま(えびの風味を活かしたストレートなスープ)
②ほどほど(えびスープにほどほどのとんこつスープをブレンド)
③あじわい(ほどほどよりさらにとんこつスープの割合を増したスープ)
今回私はえびみその極太麺、スープの種類は私がとんこつ好きということもあり②の「ほどほど」にしました。

どこまでも麺に絡みつく濃厚な海老スープ!!口の中がまるでオホーツク海のような...(どっかで聞いたような...笑)それくらいダイレクトに海老の旨味をガツンと感じる事が出来ました。一玄特徴の一つ、ラーメンの上にえびの天かすが乗っているのですが香ばしさも感じられ美味しかったです。
一玄はお土産用でも購入することが可能で、店舗で食べることができなかった方に是非オススメしてほしいラーメンです。
【えびそば一玄】
【住所】札幌市中央区南7条西9丁目1024‐10
【TEL】011−513−0098
【営業時間】11:00~翌3:00 定休日 水曜日
1-3. アイスクリーム
スープカレー、ラーメンと味が濃いものが続いてきたので、ひんやりスイートなアイスクリームで締めたいと思います♪私はみなさんに「マンハッタンロールアイスクリーム」をオススメします。

こちらのお店は原宿にもあるので、ご存じの方も多いかなとは思いますが、、、私は札幌で初めて知りました。そもそも、ロールアイスってなんなんだろうと思い調べてみました。
はじまりはタイの屋台からはじまったと言われ。そこからシンガポール、ニューヨーク、そして日本へと広まっていきました。ロールアイスの定義ですが、マイナス20度もするプレートの上にアイスをのせて、固まったものを薄く伸ばして丸めたアイスのことをいいます。テレビなどで一度はご覧になった方も多いのではないでしょうか。
<メニュー一例> ALL¥850
・ぶどうキウイ
・くるみメープル
・木苺とホワイトチョコ
・抹茶オレオ
などなど他にも様々な種類がありました。種類が多く迷ってしまったので、店員の方にお勧めをお伺いしたところ、よく頼まれるのが木苺とホワイトチョコ、抹茶オレオでした。迷いましたが、2つ食べたいところをこらえ木苺とホワイトチョコを選びました。では、私が食べたロールアイス「木苺とホワイトチョコ」をみていきましょう。

じゃーーーーーーーーーーーーーーん!!めちゃくちゃ可愛くないですか!!??(そして暗闇写真ですが伝わりますか??笑)甘さは控えめですが、濃厚なアイスクリームというのが最初の印象でした。
木苺の酸味とアイスの甘さがちょうどよく、私はアイスなどの甘いもの系は一口で満足してしまうことが多かったのですが、ロールアイスはさっぱりしているので完食してしまいました。そして、この見た目なのでやはりインスタ映え『フォトジェニック』ですよね。
女子高生たちに人気というのもこういった理由があるんだなと感じました。また、間近で作ってくれるのでよりおいしいですね。私も思わず、インスタに投稿(写真・動画)してしまいました。休日は1時間待ちになることもあるそうなので、少し気合いが必要になってくるかと思いますが、是非食べにいってもらいたいお店です。
【マンハッタンロールアイスクリーム(すわろうテラス)】
【住所】札幌市中央区北2条東4丁目
【TEL】011-876-9186
【営業時間】10:00~22:00
2.おわりに
今回札幌に足を運んだことで普段あまり食べないものを食べることができました。日常を離れると気分もよくなり、色々な経験をしたいものですよね。まだまだ紹介しきれませんが今回はこの辺で失礼させていただきます。
今回ご紹介したお店以外にも数多くの名店、地元の人しか知らないようなお店があります。札幌を訪れた際には、グルメ旅をして自分のお気に入りのお店を探してみるのもいいものですね!!
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- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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