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今年の夏スタート!カムイルミナと阿寒湖周辺ホテルのおすすめ!

記事更新日:2023/4/6

北海道は、札幌は行ったことあるけど道東エリアは...という方実は多いのではないでしょうか?

まだ行ったことのない方も、行ったことのある方にもおすすめ !2019年夏より阿寒湖で、ナイトウォーク体験がスタートしました。

阿寒湖ってそもそもどこにあるの?

・・・と思う方も多いのはないでしょうか。

阿寒湖は釧路空港から車で北へ1時間程の距離にある北海道で5番目に大きく、「マリモ」が有名な淡水湖です!

数年前に流行った、まりもっこりというキャラクターの元の天然記念物がマリモです。

その阿寒湖のすぐ横の森(ボッケ遊歩道コース)で、アイヌの物語を舞台としたナイトウォーク体験が始まりました。

今回はそのナイトウォーク体験を一足お先に体験して来たので、観光+宿泊と往復の航空券がセットになったおすすめツアーをご紹介させていただきます。

1.カムイルミナとは?そもそもアイヌってなに?

カムイルミナってなに?となる前に、そもそも「アイヌ」って聞いたことあるけどなんだろう?と思いますよね。

アイヌ民族は、北海道を主な居住圏とする少数民族です。

アイヌ語でアイヌとは「人間」を意味し、アイヌ人やアイヌ民族をいう場合にもこの言葉は使われます。

アイヌとして固有の言語と固有の文化を持ち、独自の歴史を築いた集団です。

「カムイ」というアイヌ語は、日本語では「神」や「仏」などと訳されることが多いようです。

アイヌ民族の信仰では、この世界は人間とカムイとがお互いに関わりあい影響を及ぼしあって成り立っているものだと考えられていました。

このような考え方は、自然との関わりを深く持っていた昔の暮らしにとっては、生活に必要なものを手に入れたり使いこなしたりするための知識やしきたり、あるいは天災や病気への心構えなどを表すものでした。


1-1.カムイルミナ体験内容

ナイトウォーク体験と聞くと、イルミネーションの中を歩くことを想像するかと思いますがイルミネーションとは別物です!

アイヌの物語の中に溶け込むべく、ゲストは「リズムスティック」という杖を持ちながら歩く参加型のアクティビティです。

湖畔の森から1.2kmの道をたどり、アイヌの神を目指す夢のような体験が夕暮れとともに始まります。

映像やサウンド技術など、自然に物語に溶け込める工夫と、なによりもリズムスティックが各シーンごとに音楽が流れたり色が変わったり、連動しているため一体感があります。

実はナイトウォーク体験前の明るい時間に遊歩道を散策したのですが、セットされているはずのスピーカーや映像を映しだすためのカメラなどはほとんど気づくことがありませんでした。

自然との共生の大切さをナイトウォークから考えさせられます。

何より本当に真っ暗です!リズムスティックが光を発しているのですが、それがなければ周りの人の顔も見えないくらいの暗さです。

各シーンごとに移動をするので、立ち止まって映像を見ているときは明るいですが移動の時はリズムスティックの光を頼りに歩くことになります。

その暗さが雰囲気を作りだしているので、わくわくしました!

移動は何グループか一緒に行動となるため、10人くらいでコースを回ります♪

カムイルミナ

1-2.体験する際の注意点

▼まず、参加する際の注意点です▼

・歩きやすい靴...森の中を歩くので必須です!
・暖かい服装...夜は冷えるので長袖があったほうが良い。
・体力...所要時間1時間のコースなので時間的にもお子様は特に注意が必要です。

日没30分後からスタートとなるため、時間は都度確認が必要となりますが最終グループの案内時間は22時30分です。

また、雨天決行ですので雨天で参加する方は雨具の用意が必要となります。コース内は安全のため、傘の使用ができませんのでお天気が心配...という方は必ず雨具を用意しましょう。

当日カウンターでの販売もありますのでご安心を♪

傾斜のある地面の中を歩くわけではありませんが、「リズムスティック」が身長160センチの私の顔付近まで高さがあり、1時間持って歩き続けるには少し重いなと感じました。また、写真・動画の撮影は可能ですがフラッシュ撮影は禁止です。

道中トイレはありませんので1時間歩くことを考えると...先に行くことがおすすめです

カムイルミナは7月5日~11月10日まで開催予定となっております。

カムイルミナのチケット付きのツアーもご用意しておりますので、興味のある方はぜひ参加してみてください!

カムイルミナ特集はこちらから


2.周辺ホテルのおすすめ

続いて阿寒湖周辺のホテルをご紹介させていただきます。カムイルミナの体験にはもちろんアクセス抜群!

できるだけリーズナブルに押さえたいという方やせっかくなので贅沢したい!という方にもおすすめのホテルをまとめたのでぜひ参考にしてみてください♪

ホテルによっては空中露天風呂のあるホテルもございますのでチェックしてみてください!

2-1.ホテル御前水

阿寒湖の南側に位置するホテル御前水は、阿寒湖温泉温泉街の中心にあり、遊覧船乗り場やアイヌコタンに近い好立地のホテルです。

露天風呂大浴場も厳選100%のかけ流し温泉なので、温泉好きにはたまりません!客室はくつろぎの和室、和洋室など各種部屋タイプがございます。

阿寒湖に面しているホテルの中では比較的リーズナブルにご宿泊頂けるので、料金はできるだけ抑えつつも阿寒湖を楽しみたい!という方にはおすすめです。

私が行った時には天気があまりよくなかったため、綺麗な阿寒湖を眺めることはできませんでしたが、ホテルの目の前には阿寒湖が広がっています!

また、ホテルのすぐ目の前から阿寒湖の遊覧船が桟橋から出発します。迷うことなく遊覧船もお楽しみ頂けるので、観光にもおすすめの宿です。


レストランすぐ横にあるセルフサービスコーナには、コーヒーとソフトクリームのサービスがあるので宿泊の方は何度でも飲み放題&食べ放題です!

また、月替わりで登場する北海道産の旬食材も楽しみです。

ホテル御前水宿泊のプランはこちら


2-2.ニュー阿寒ホテル

何といっても一番の特徴は、屋上にある「天空ガーデンスパ」。

無料貸出の水着着用で入るインフィニティ露天からは、阿寒湖と雌阿寒岳を一望し、夕陽には思わず見とれてしまうほど。

夜には満天の星空も楽しめます。大浴場のサウナもサウナーに大人気。

本館クリスタル館、新館シャングリラ館ともに和洋様々な部屋タイプがあり、お好みで予約可能です。


ニュー阿寒ホテル宿泊のプランはこちら


2-3.あかん湖 鶴雅ウイングス

阿寒湖畔に佇み、鶴雅グループを代表する北海道の温泉旅館「あかん遊久の里 鶴雅」に隣接する温泉リゾートホテル「あかん湖鶴雅ウイングス」。

入った瞬間に見る者を圧倒するアイヌの香り漂うロビーギャラリー、安全・ヘルシーにこだわった旬の食材と極力無添加のお食事、

高温と低温そしてアロマと薬草など多彩な岩盤浴メニューで、ココロとカラダにやさしいをテーマに、ゆとりの空間でおもてなし。


あかん湖 鶴雅ウィングス宿泊のプランはこちら

3.おわりに

道東はなかなか行く機会がない場所かとは思いますが、この機会に行ってみたいなと思って頂けましたでしょうか?

カムイルミナは、期間限定の開催となっているため、気になるかたはぜひ足を運んでみてください!

また、道東では札幌や函館などの市街とは雰囲気が異なり、阿寒湖だけではなく屈斜路湖や摩周湖などの周辺の湖への観光もおすすめです!普段は味わうことができない北海道の大自然に触れることができます。

交通手段と観光がセットになったとてもお得なプランなので皆様も北海道旅行の際はご検討ください!

北海道旅行・道東ツアーはこちらから

この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!

1部屋目

大人(12歳以上)
子供(ベッドあり/3~11歳)
子供(ベッドなし/3~5歳)
幼児(0~2歳)

※予約可能な最大部屋数は5部屋です。
※幼児はフライトの座席が同伴者の膝上となります。
※予約可能な最大人数は6名です。
※大人1名につき幼児を1名までお申し込が可能です。
※幼児は最大2名までお申し込みが可能です。
※ピーチ、ジェットスターは幼児(0~1歳)となります

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