オールシーズン楽しめる!人気の観光スポット・大通公園
イベント盛りだくさんの大通公園
北海道には多くの観光名所がありますが、今回紹介する大通公園は札幌駅から徒歩圏内にあり、バスや地下鉄でも向かうことができます。
地下鉄の場合にはや南北線、東西線、東豊線の「大通駅」で下車すればすぐです。大通公園は1丁目から12丁目まである広大な公園で、季節ごとに様々なイベントが催されているため、北海道の観光スポットとしてはおすすめです。
そんな大通公園のおすすめスポットや季節ごとのイベントなど、大通公園を堪能するために知っておきたいポイントをご紹介しましょう。
さっぽろテレビ塔
さっぽろテレビ塔は、大通公園の1丁目にあります。目立つ上に時計が着いているので、時刻を確認するのに便利なスポットでもあります。
シンボル的な存在でありながら、公園の端っこにあることや、見た目がテレビ塔であるため、中に入ることなく通り過ぎてしまうこともあるスポットですが、実は見所が満載です。
さっぽろテレビ塔には、展望フロアやグルメコース、スカイラウンジなどがあるため、地上から眺めるだけでなく、実際に足を運んでみるとさらに楽しむことができます。
とうきびワゴン
大通公園を訪れたら味わっておきたいのが、とうきびワゴンで販売されているとうきび(トウモロコシ)です。焼きとうきびや黒とうきび、ジャガイモなどを味わうことができます。
噴水も魅力
大通公園にはいくつかの噴水があります。西3丁目の噴水は、高さがあり華やかな噴水で、【生命の躍動】をテーマに作られています。西4丁目の噴水は7枚の花びらをかたどったデザインで、四方に水を噴射するタイプの噴水です。
このほか、西7丁目には円盤形の噴水、西11丁目には台座から滝のように水が流れる噴水など、噴水だけでも大通公園にはあらゆる種類があります。夜にはライトアップもされ、幻想的な雰囲気に包まれる大通公園は、昼も夜も楽しむことができます。
ミュンヘン・クリスマス市
冬に訪れるならぜひチェックしておきたいイベントが「ミュンヘン・クリスマス市」です。今年は11月22日から12月25日まで開催され、雪景色の中でホットワインやドイツ料理の屋台などが並びます。
オリジナルマグカップは毎年違うデザインのものが販売されるため、行く度に楽しむことができますし、クリスマス雑貨を購入することもでき、季節ならではの魅力がたくさん詰まったイベントです。
寒さが気になる人は、ストーブが設置されたテントもあるため、暖かい部屋でドイツの味覚を堪能することも可能です。普段はあまり口にすることのないドイツの味覚を堪能できる絶好の機会ですから、ぜひ冬に訪れる場合には足を運んでみましょう。
さっぽろ雪まつり
冬の風物詩でもある「さっぽろ雪まつり」は、毎年2月に大通公園やその周辺を会場として開催されるイベントです。大通公園には雪像がいくつも作られ、迫力満点の姿や繊細な彫刻に目を奪われます。昼間はもちろんのこと、ライトアップされた夜の雪像もおすすめです。
すすきの会場まで足を伸ばせば、氷彫刻のコンクールやアイスバーなども開催されているため、大通公園会場だけでなく、他の会場も合わせて楽しめる一大イベントと言えるでしょう。寒い冬ならではの札幌を代表するイベントは、冬の札幌へ行くならぜひ足を運びたいスポットです。
イベントも風景も楽しめる定番スポット
このように、大通公園はただ歩くだけでも絵になる風景がたくさんありますし、個性豊かな噴水を眺めるだけでも癒やされます。
さっぽろテレビ塔や屋台、季節のイベントなど、1年を通して楽しめる定番スポットと言えるでしょう。札幌駅からも徒歩圏内ですし地下鉄も通っているため、アクセスのよさも大きなポイントです。
札幌に訪れるなら、ぜひ1度は足を運んでみたい観光スポットの一つです。
(画像はpixabayより)
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