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釜山おすすめ観光スポット5選♪韓国好きのスタッフがお届け!

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最近、韓国ドラマ・映画のロケ地になったり、可愛いカフェができつつあったりと、人気上昇中の韓国第2の都市「釜山」。

ソウルにはない釜山の魅力はなんといっても「海」ですよね!韓国好きな私がぜひおすすめしたい釜山の魅力「海」を感じられる観光スポットを中心に5つの観光地と有名なイベントをご紹介します♪

韓国女子には人気だけど、まだガイドブックには載っていない、とっておきのスポットもあるので、お楽しみに!

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1. 釜山≪観光≫基本情報

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釜山の基本の観光地として大きくエリア分けをしてみると、「西面(ソミョン)」「南浦洞(ナンポドン)」「海雲台(ヘウンデ)」「広安里(クァンアンリ)」「東莱・釜山大(トンネ・プサンデ)」の5つに分かれます。

その中でも、ショッピングが楽しめるエリアが西面・南浦洞です。

よく「釜山でショッピングって何が買えるの?」という声を聞きます。
もしかすると、行く方の目的のお店は釜山にはないかもしれないですが、西面・南浦洞に行けばたくさん化粧品のお店やショッピングセンター、百貨店、免税店があり、満足するまでショッピングすることができちゃいます!

ショッピングが楽しめる南浦洞の隣に位置する「国際市場」という場所は、個人で経営されている小さなお店が並んでいて、服屋さんが隙間なく並んでいます。なので、ショッピングの心配は不要です♪

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続いて、釜山の魅力である海を楽しめる海雲台・広安里エリアです。

こちら2つのエリアには、ビーチがあり夏休みシーズンにはたくさんの人で賑わいます。

詳しく説明してみると、海雲台エリアは、とあるサイトのアジアビーチランキングで沖縄のビーチよりも順位が高く、これから注目されるビーチがあります。
またここ1・2年でメインストリートがきれいに整備され、週末はイベントがあり盛り上がっています。
近くにセンタムシティと呼ばれる高層マンションが集まっている場所があり、お金持ちが集まっているエリアでもあります。

もう1つのビーチがある広安里エリアは、学生や若者たちが集まるようなビーチがあり、そのビーチの目の前には全長約7㎞の「広安大橋(クァンアンテギョ)」という大きな橋があり、夜のライトアップが有名です。
夏になるとよく若者たちが広安里ビーチにある公園で、屋台で買った食べ物を食べながら、ビールを飲んだりとわいわいと楽しんでいるイメージが強いです。

どちらのビーチエリアも違った楽しみ方があり、ぜひ足を運んでもらいたいエリアです!

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最後の東莱・釜山大エリアですが、釜山市内から少し離れた北東の方角にあり、東莱は温泉、釜山大は大学のお膝元でプチプラショッピングを楽しめたり、飲食街があったりとソウルでいうと新村(シンチョン)に似ている雰囲気があります。

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2. 釜山のおすすめ観光スポット5選

韓国が好きだからこそ紹介したいおしゃれな海の見えるカフェや、B級グルメの楽しめる夜市場など、釜山のおすすめ観光スポットを5つに厳選してお届けします。
「韓国ではショッピングだけ・・・」という方はぜひ観光スポットにも足を運んでみてくださいね♪

2-1. 韓国映画のロケ地にもなった「ヒンヨウル文化村」

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南浦洞から近くにあり、影島(ヨンド)という島の斜面にある村です。

家の壁などが白いことから「韓国のサントリーニ」と呼ばれることがあり、地元の方々には海沿いの散歩道として親しまれています。

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ヒンヨウルってどういう意味なのか気になりませんか?

釜山の方に教えてもらったところ、ヒン=白、ヨウル=水の泡という意味なんだそうです。
日本語に直訳するのはかなり難しそうですが、白くて水の泡の村...なんだか可愛く聞こえますね(笑)

この影島なんですが、島が1つの山のようで、平らな土地が少なく、観光するにはちょっと疲れてしまうかもしれません!
でも、SNS映えのスポットとして人気急上昇中のようで、外国人観光客だけでなく韓国の地元の若い人達もちらほら見かけました!

映画「弁護人」のロケ地としても有名で、実際にロケで使われた家の中に入ることができ、写真撮影もできちゃいます♪
ただし、実際に住宅には地元の方々が住んでいるので、静かに見て回るようにしましょう。

少しアクセスが悪いですが、海の風も気持ちよくお昼時に行っても夜に行っても綺麗な写真が取れます♪
ぜひ行かれる際は歩きやすい靴で出かけて、素敵な写真をたくさん撮ってくださいね!

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■住所:釜山広域市影島区ヨンサン洞4街650-2

■アクセス方法:地下鉄1号線南浦駅、ロッテマート光復店の前の道路向かい側のバス停「影島大橋」から、7・71・508番バスでヒンヨウル文化村下車(海が見えたら最初に止まるバス停)

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2-2. ガラス張りの展望台「五六島(オリュクド)スカイウォーク」

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スリル満点な床から海が見える展望台・五六島スカイウォーク。

そもそも、五六島の名前の意味ですが、潮の満ち引きによって島の数が5つや6つに見えることから名づけられています。
また見る角度からも島の数が変わることから、この名前が付けられているそうです。
実際に私も島の数を数えてみましたが、夕方の時間帯で私には5つしか見えませんでした(笑)

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一気にたくさんの人が展望台を歩いてしまうとガラスなので危ないとのことで、人数制限がありますが、そこまで人も多くないので少ない時間でも十分に楽しむことができると思います。

入り口近くには案内所があり、地図もゲットすることができます!(残念ながら日本語の案内地図はありませんでした...)

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展望台を歩いてみます。ガラスが傷つかないように黒い布を靴の上から履きます。

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一方通行なので、行った道を帰ることはできないですが、下の海や岩などが丸見えで、下を見てしまうと鳥肌が立ちそうでしたが、きれいな海の景色に圧倒され気持ちがリフレッシュされました!

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■住所:釜山広域市南区龍湖洞197-4
■アクセス方法:地下鉄2号線慶星大(キョンソンデ)駅、釜慶大(プキョンデ)駅、または南川(ナムチョン)駅からタクシーで約15分。

2-3. 今とてもアツい!釜山の100万ドルの夜景「ザ・ベイ101」

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今回の釜山でとても行きたかったザ・ベイ101。

今とってもホットな観光スポットで、韓国の若者やカップルがお洒落な写真を撮ろうと夜に集まってきます。
海雲台ビーチから少し遠いかもしれないですが、徒歩で約20分ほどあれば着くことできます。

高層マンション群の明かりがきれいで、香港のビクトリアピークからの100万ドルの夜景に似ていることから、釜山の100万ドルの夜景と呼ばれることも!
香港の夜景の場合は、山の上から夜景を見ますが、ザ・ベイ101の場合はその夜景を下から見上げる感じで、違った雰囲気を楽しめました。

すぐそばには建物があり、簡単に食事ができるカフェやビールやチキンを買えるお店があったり、夜景を見ながらゆっくりできるスペースもあり、私も陽が落ちきるまで、カフェでジュースを購入し待つことにしました。

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実際に夜景を直接見るよりかは、撮った写真を眺めるほうがきれいに見え、これこそまさにSNS映えだなぁ、と感心しちゃいました!

暗くて人の顔は写真にはよく映らないと思うので、おすすめの撮影方法としては、夜景を眺めている後ろ姿を撮ってみるほうが、シルエットもきれいに映るので、ぜひ行かれた際に写真の撮り合いをしてみるのも良いですね♪また、ここからクルーズに乗ることもできます!

■住所:釜山広域市海雲台区佑洞747-7、Thebay101
■アクセス方法:地下鉄2号線冬柏(トンベク)駅1番出口から徒歩約10分

2-4. 釜山の夜市ならココ♪「富平カントン夜市場」

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1950年代にできた市場で、朝鮮戦争休戦後に闇市として繁栄しました。

夜市場の中でも、おでんのお店が多い「おでん通り」など他にもいくつもの通りがあり、食料品だけでなく、生活用品も売られていて、地元の方々の台所となっています。カントンの意味は「空き缶」。日本語にしてみると、空き缶夜市場となります。面白いネーミングですよね!

いよいよ本格的に夜市場に何があるのか見ていきましょう。

続々と屋台が出てきて市場全体が活気づくのが19時頃から。道幅があまり広くはないので、道の真ん中に屋台が出てその両側を一方通行のように人々が行き交います。

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あまり大きい夜市場ではないので、混んでいてもストレスにならず、ゆっくりと進めるので食べたいものをじっくり選ぶことができます。

カントン夜市場にはたくさん通りがありますが、その中でも夜市場がやっている通りの探し方としては、市場のアーケードの天井を見上げて、カラフルなライトがあれば、そこが富平カントン夜市場です!19時前の屋台がまだ出揃っていない時は目安にして探してみてくださいね♪

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■住所:釜山広域市中区富平洞2街11-15一帯
■アクセス方法:地下鉄1号線チャガルチ駅3番出口徒歩約6分

2-5. 釜山の海を満喫!可愛いカフェや美味しい海鮮を楽しめる「青沙浦(チョンサポ)」

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ガイドブックに載っていない穴場の観光スポット・青沙浦(チョンサポ)。

釜山の観光地で探している時にたまたま見つけた知られざるスポットです!釜山市内中心部から離れている海雲台(ヘウンデ)よりもさらに少し遠く、まだローカル感が残っています。
白と赤の灯台が向かい合って立っていたり、一部床がガラスの展望台があったりと、忙しい日常を忘れることのできる場所です!

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白の展望台も下のほうはデザインが可愛くて思わず撮っちゃいました♪

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灯台から10~15分ほど歩くと、チョンサポダリッドルと呼ばれる展望台があり、その道沿いには可愛いカフェや美味しそうな海鮮が楽しめるお店が並んでいて、目の前の海を眺めながらくつろぐことができます。

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ここの展望台もまた、ガラスに傷がつかないように黒い布を履いて展望台を歩きます。
この日は週末だったので、韓国人の観光客がたくさんいて、日本人は私ひとりでした(笑)

展望台で海を満喫した後は、ここに来たら行きたかったカフェに行ってみました。
「カフェ ルーフトップ」といい、1階に飲食店などが入っている建物の4階にあります。
建物の入り口に看板があるので、初めて行く方でもすぐに探せます!ここのカフェの売りはここです!

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残念ながら満席で座ることができず、この上の階にある屋上へ。

いろいろなタイプの椅子があったり、お昼寝もできるサイズのソファがあったりとかなりくつろげるスペースがありました!
私はどうしても海を見ながらゆっくりしたかったので、海の見える席に座りました。

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海を眺めながら、ぼーっとしていたらあっという間に1時間半という時間が過ぎていて、周りを見渡すと、影になっているソファスペースで3人組の韓国女子がお昼寝をしていました!天気が良かったので、うとうとしてしまうのも納得です。

また釜山に行く機会があれば、もう1度行きたいと思った観光スポットとカフェでした!

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■住所:釜山広域市海雲台区中1洞一帯
■アクセス方法:①地下鉄2号線萇山(チャンサン)駅からマウルバス(村のバスで通常のバスよりの小さめ)海雲台2に乗り15分ほど。
②同じく地下鉄2号線萇山(チャンサン)駅からタクシー利用でも行くことが可能。

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3.おまけ≪釜山の有名な年間イベントにご紹介≫

釜山は、お祭りやイベントが多いことでも知られているエリア。そんな釜山で、メディアにも取り上げられる有名なイベントをご紹介しましょう!

3-1.釜山国際映画祭

毎年10月中旬頃に行われる映画祭です。

海雲台のビーチでイベントがあり、有名な韓国の俳優・女優さんが勢ぞろいしていて、一気に旬の芸能人が見ることのできる機会です!
昨年は日本からも俳優さんが映画祭のレッドカーペットに参加しており、もしかするとご存じの方もいるかもしれませんね。

3-2.釜山ワンアジアフェスティバル

毎年、先程ご紹介した釜山国際映画祭が終わると同時くらいのタイミング(10月20・21日前後)から始まる釜山ワンアジアフェスティバル!

約3日間の日程で何十組という大勢のK-POPアイドルがステージにあがりパフォーマンスをします。
その中には有名なアイドルもたくさんいるので、もし興味のある方はタイミングが合えば、行ってみるのもおすすめです。

3-3.釜山花火祭り

毎年10月第3土曜日に開催される釜山花火祭り!

広安大橋をバックにたくさんの花火を鑑賞することができます。
韓国の人だけでなく観光客もたくさん訪れる為、広安里ビーチ一帯は麻痺状態。しかし有料席があり、落ち着いて花火を見ることができるんだそうです!
ビーチいっぱいに座席は用意されるそうなのですが、前売り券でしかゲットできないので、要注意ですね。

まとめ

個人的には2回目の釜山でしたが、前回は定番の観光地を満喫、今回はソウルにはない釜山の観光の魅力であると思っている「海」をめいっぱい感じることができたと思います。

ソウルに行ったことのある方で、韓国のその他の都市へ旅行に行こうとする時、どうしてもソウルと観光やショッピング面で比べがちですが、その都市・その町にしかない魅力を感じることもいいのではのかなぁと感じました!

海と言えば夏!暑いですが、海を十二分に楽しめる季節にぜひとも釜山へ行ってもらいたいです。

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この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!