沖縄ひとり旅のススメ。たまには一人でリフレッシュ!
「リフレッシュしたい」「誰にも気を使わず自分のペースで」「現地の人と仲良くなりたい」「自分へのご褒美」など、一人旅でをされる女性(男性はもともと多いですよね~!)が増えてきている今日この頃...。
『一人旅って寂しそう』なんてナンセンス!!自分だけの時間、景色、そこでしか出会えない人などを一身に受けとめパワーにできる大人の自由な一人旅。
沖縄は誰と来ても楽しいけれど、一人で来てもとっても楽しめます。さて、今回はこの頃増えてきている【一人旅】を楽しめる方法をまとめてみました!
目次
もう「誰かに合わせる必要」はないヨ!
あなたの「やりたいこと」だけできる旅なんだから。
近年、「ひとり旅」をされる方のツアー予約をお伺いする機会が増えてきました。その昔まで、ひとり旅って「寂しそう」とか「友達がいない」と思われそうでなかなか踏ん切りがつかない方が多かったんです。ただ最近では「誰にも気を使わなくていい」とか「現地で友達を作りたい!」など。ひとり旅をしたいと思う方が増えてきました。
<注意!>まず自分の心に'ひとり旅'が合うかどうか確認してね!
ひとり旅は基本「1人」。寂しがり屋さんには難しいかもしれません。後は'人見知り'さん。1人旅の方に対してはホテルの方も現地のお店の方も気軽に話かけてくることが多いです。以上のことが好きではないのであれば1度じっくりと実行するかどうか見直すことをオススメします。せっかくの沖縄旅行。満喫してほしいですからね☆
友達と旅に出たときは基本<友達>としか話をしないですよね。違う人と話をすると言ったらお店やホテルの人とかマリンオプションなどのスタッフさんなど。
でもひとり旅なら色々な出会いがあります。お店やショップの方はもちろん、例えば同じひとり旅をしている方などと意気投合するってこともよく聞きます。それが男女の場合、お付き合いをすることになったり、その先には『結婚』があったり・・・友達や家族がいる旅行とは違った出逢いがあるのもひとり旅の特徴です!
友達の「ここ行きたい」・・・。実は全く興味ない(><)なんて事、結構ありますよね。(※私もよくあります・・・。)でもひとり旅なら興味のない所に行く必要なんてないんです!だって<ひとり>なんだから!(笑)
例えば城跡巡り。シュールですよね(笑)
ほとんどの女の子って全く興味ないですが、ひとりなら巡り放題?!
だって・・・どこに行こうが何時間居ようが自由なんだから!!!
絶景でスポットで元気100倍!パワースポットでエナジーチャージ!
ひとり旅で多いのが<日頃の喧騒に少し疲れちゃった>とか、<頑張った自分へのご褒美>など。沖縄本島にはパワースポットがいっぱい。様々なパワースポットに行って元気を注入して、【Re:Start】するには持って来いです。
- おすすめスポット1
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ガンガラーの谷
(沖縄南部/南城市)
ガンガラーの谷は那覇空港からレンタカーで約30分ほど南下すれば到着します。人気観光地<おきなわワールド>のすぐ近くに位置します。ガンガラーの谷は沖縄人のルーツといわれる【湊川人】が住み着いていた場所として化石発掘などでフィーチャーされていますが、ここの最大の魅力は<巨大がガジュマル>。ガンガラーの谷の中はガイドさんと一緒にしか入れません。古き琉球王朝の時代の話などとても興味深いガイドを聞きながら先に進んでいるとメインプレイスでとっても大きなガジュマルがあります。ここが最大のパワースポットなんです。
沖縄最大級のガジュマルの周りはマイナスイオンだらけ!!そこの空間にいるだけでスーーーーーとココロが澄んで行きます。
その他何か所かパワースポットがあるので、オプショナルツアーが終了するころにはかなりココロのデトックスがされていることでしょう♪
- おすすめスポット2
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世界文化遺産 斎場御嶽
(沖縄南部/南城市)
斎場御嶽(せいふぁーうたき)は沖縄でも随一のパワースポット。特に女性の神様がいたこともあり、昔は男性が立ち入る事が禁じられていました。斎場御嶽の中に進んでいくと、三庫理(サングーイ)という最大の御嶽があります。ここの奥に入れば開けた場所が。何と!神の島【久高島】が見えます!そこで琉球の方々は様々な願い事をしたのでしょう♪ 是非、心を込めて願い事をしてみてはいかがでしょうか。
- おすすめスポット3
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世界遺産 今帰仁城跡
(沖縄北部/国頭郡今帰仁村)
今帰仁城跡(なきじんじょうあと)は三山時代に北山国王の居城で北山の拠城でした。また、中国や東南アジアとの貿易も盛んで発掘調査により陶磁器などが出土しています。1416年に中山王の尚巴志(しょうはし)によって三山を統一されてからは1665年まで琉球王府から派遣された監守の居城だったと伝えられています。1月・2月になればやんばる桜が石段~城跡に向かってアーチ状に咲き乱れます。この桜の時期を狙っていくのが絶対オススメです。
離島こそ沖縄ならではの出逢いがいっぱい!
「いちゃりばちょーでー」の精神で接してもらえるよ。
八重山や宮古島は、沖縄本島に比べてまだまだ地元人が多い地域。本島に比べてディーーーーーーープなんです!沖縄ひとり旅なら離島がイチオシ!忘れられない旅になりそうですね!
【いちゃりばちょーでー】とは、沖縄の方言で「出逢えば兄弟」という意味です。悲しい過去を背負っている沖縄の方々にとったら「出逢ったら兄弟のように接する」という事は当たり前なんです。この暖かいココロに触れるのはやっぱりひとり旅がオススメです。
そこで!島ごとにオススメスポットをご紹介します!
(1)石垣島
八重山諸島を満喫する拠点に持って来い!1人旅ビキナーにオススメ
石垣島は八重山諸島の玄関口!さらに石垣島にはビジネスホテルなども多数あるため、格安で旅の拠点にするには持ってこいの場所になります。石垣島内でも観光出来る場所も多数ありもちろんお楽しみいただけると思います。お酒を飲む方は石垣島の繁華街【美崎町】の居酒屋さんに行くのもGOOD!同じ1人旅の方や地元の方々など多く集まりますので、きっと楽しい仲間が出来るかと思います♪
(2)竹富島
コジンマリとした島だから日帰り旅でも十分楽しめるよ♪
竹富島は八重山諸島の中でも1番石垣島から近く、石垣島の離島ターミナルから高速船で片道10~15分ほどととっても気軽に行けちゃう島なんです。
竹富島内は、観光バスを利用する方もいらっしゃいますが、個人的にはレンタサイクルで充分満足いただけると思います。
星砂の浜・竹富島赤瓦集落・コンドイビーチ・西塘御嶽...竹富島で有名な観光スポットはすべて自転車で巡る事が可能ですよ!
ちなみにレンタサイクルは1時間約300円ほどで貸出可能で、予約をすれば港からの無料送迎もあるのでとっても便利です!
(3)西表島
ザ・ネイチャーアイランド!全てがパワースポット!日頃の喧騒に疲れたあなたにピッタリ♪
西表島は島の90%が亜熱帯の原生林が占め、イリオモテヤマネコなどの希少な動植物が生息する秘境の島です!島の大きさ事態は石垣島よりも大きいので交通手段は必至。西表島ではカヌーや遊覧船によるジャングルクルーズから、シュノーケリングなど様々な楽しみ方をすることが可能です!
ただ、基本的にはオプショナルツアーを申しむか西表島のホテル(民宿)に泊まると楽しめると思います。なので、時間に余裕がある方はぜひ日帰りツアーではなく1泊2泊、西表島に泊まってみてガッツリと島を楽しむ事をオススメします!(日帰りツアーでも有名なスポットは網羅出来るので諦めないで下さいネ☆)
(4)波照間島
ディープな旅なら!時間に余裕がないと行けないちょっぴり秘境で最も手つかず穴場アイランド
波照間島は石垣島の離島ターミナルから片道60~70分と、八重山諸島の中では1番遠い秘境の地です。したがって時間に限りがある旅行者はなかなか波照間島まで足を運ぶ事ができなかったりしますが、実は波照間島はとっても見所満載のディープスポットなんです!
あまりの美しさに飛行機の帰着日を延長する人も続出しているとか?!
日本で1番キレイなビーチ???と言われる<ニシ浜ビーチ>や<日本最南端の碑>など見所もいっぱい♪♪
さらに波照間島では日本最南端にあるということもあって、南十字星が時期によって見ることが出来るんです!とはいっても全て望めるわけではなくその一部しか見ることができません。その代わりにこの最南端の地に星空観測タワーが設けられていて、星空の観測をすることも可能なんです♪したがって星が好きな方には絶対オススメです。
波照間島にはホテルやリゾート施設はありません。路線バス、信号もありません。。有るのは、さとうきび畑や自然のままのビーチ、昔ながらの家並みなどを見ながらのんびりと時を過ごしたい人には最適な島なんです!
(5)宮古島
ダイビング予定の方が1番多い!そりゃ、宮古の海に潜ったら他の海は行けなくなるよね!
宮古島は言わずと知れたダイビングの聖地!<宮古ブルー>の海は、他の海とは比べものにならない程とってもキレイ!透明度もモチロンですが、太陽に照らされると透き通ったエメラルドグリーンの海の中にサンゴが浮いているカンジが本当に美しい。
やっぱり宮古島の海で潜りたい!!というダイバーがしばしば訪れます。
ここ近年は芸能人で宮古島フリークになられる方も多く、メディアでフィーチャーされる事が増えてきました。そのお蔭もあり、どんどん<宮古島>の知名度も上がってきて島全体が活気づいています。
好きになり過ぎて移住するナイチャー(内地の方)も増えて来ているとか。もしかしたら1人旅に行ってそのまま移住しちゃって事もあるかも!!!
さあ、沖縄にひとり旅に行きたくなったでしょ?!
いかがでしたか?ひとり旅・・・悪くないかも!と思った方もいらっしゃるでしょうか。沖縄のひとり旅は島ごとに全く違た楽しみ方が可能です。気になった島はありましたか??
ひとりだからこそ充実させられる自由な旅。あなたも出かけてみませんか?
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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