沖縄唯一のドーム型闘牛場で「春の全島闘牛大会」を観戦しよう
うるま市石川多目的ドームで開催
うるま市にある、沖縄唯一のドーム型闘牛場「うるま市石川多目的ドーム」では、5月14日(日)に「第107回春の全島闘牛大会」が開催される。
沖縄で「ウシオーラセー」と呼ばれる闘牛の、迫力の勝負を観戦出来る。
第107回春の全島闘牛大会
牛同士が1対1で戦う沖縄の闘牛大会の中でも、最も大きな大会のひとつが「春の全島闘牛大会」である。300頭ほどの現役牛の中から、13組の対戦が行われる。
5月14日(日)12時から、うるま市石川多目的ドームで開催され、入場料は3,000円となっている。
前週の5月7日(日)には、同じくうるま市石川多目的ドームで、「G☆W祭 与勝闘牛大会」が開かれる。対戦は10組で、13時からスタート。入場料は2,500円だ。
沖縄の闘牛
牛のそばに闘牛士(勢子と呼ばれる)がつき、闘いを鼓舞しながら、牛が1対1で闘うのが、沖縄の闘牛だ。肉用牛の中から、素質を見越して選抜され、闘牛用に育てられた牛が対戦している。
「押し」「ワリ、ツキ」などの5手のワザがあるが、ワザが勝敗に直結することは少なく、多くは審判団の判定で勝敗が決まる。原則として、逃げた方が負けとなる。
問い合わせは、うるま市経済部商工観光課(TEL:098-923-7634)まで。
(画像はうるま市役所ホームページより)
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