贅沢に沖縄を楽しむコテージタイプの宿
沖縄をより贅沢に楽しむ
沖縄の旅をより贅沢に楽しもうと思った時の1番の近道は、やはりホテル選びです。しかし沖縄は日本国内だけにとどまらず、アジアでも有数のリゾート地です。そのため、有名なホテルチェーンはもちろん、ビジネスホテルからドミトリーまで数多くのホテルが乱立しています。
その中から1つを選ぶのは至難の業です。そこで今回は、沖縄のリゾート感を存分に楽しめるコテージタイプのホテルにスポットを当ててご紹介したいと思います。
コテージタイプの宿
コテージタイプとは、1フロアにいくつもの部屋がある通常のホテルとは違い、1棟1棟が離れて建てられている、言わば戸建てタイプの客室のことです。
このコテージタイプは、隣の部屋と離れている分プライバシーが保たれ、よりプライベートな空間を感じることができるのが魅力です。コテージならば、ホテルなどでありがちな、隣や上の階の音が気になるということも少ないので、のんびりと沖縄のリゾートを楽しみたい人にはおすすめです。
ザ・シギラ
2013年、宮古島にオープンした「ザ・シギラ」は全10棟からなるラグジュアリーなヴィラです。すべての部屋に温水プール、ジャグジー、デイベッドが備えられた贅沢な客室は、日常のストレスから解放してくれるくつろぎの空間です。部屋には専任のバトラーがつき、最高級のおもてなしをしてくれます。
中でも「シギラスイート」は、4ベッドルームの2階建てで、広々とした庭からは美しいエメラルドグリーンの海を眺められるというこの上ない贅沢な造りになっています。食事も、シギラリゾート内の各レストランのスペシャルメニューが堪能できるのも魅力です。
ザ・シギラ 住所:沖縄県宮古島市上野字新里1405-3 電話:0980-74-7240(ホテル代表)アクセス:宮古空港から車で15分(送迎車あり)
ザ・ブセナテラス
ザ・ブセナテラスは、本島北部にある沖縄屈指のリゾートホテルです。ホテルは、スタンダードフロア・クラブフロア・クラブコテージと分かれており、クラブフロアとクラブコテージではワンランク上のサービスが受けられます。
クラブコテージのプレジデンシャルスイートは、リビングルームとベッドルームが2棟で分けられていて、目の前にはプライベートプールも備えられた贅沢な空間です。もちろんコテージはオーシャンビューになっていて、どちらの部屋からもエメラルドグリーンの海を眺めることができます。
夕暮れ時には、プライベートな空間で水平線に沈むロマンティックなサンセットも堪能できるため、カップルで訪れるのもおすすめです。
ザ・ブセナテラス 住所:沖縄県名護市喜瀬1808 電話:0980-51-1333 アクセス:那覇空港から国道58号線経由で約1時間半
JALプライベートリゾートオクマ
沖縄本島北部に位置するJALプライベートリゾートオクマには、様々なタイプのコテージが点在していて、一緒に訪れるメンバーや過ごし方などによって、どのタイプが最適か選ぶことができます。
例えば、ファミリー向けのガーデンヴィラには広い庭があり、そこで小さい子供でも安心のビニールプールを広げて家族だけのプライベート空間で水遊びを楽しむことができます。また、天体望遠鏡の貸し出しもあり、夜には子供と一緒に天体観測ができるのも魅力的です。ビーチサイドでは、東シナ海に沈む夕日を眺めながら本格的なバーベキューが楽しめます。
その他に、ペットも一緒に泊まれるコテージもあり、ドッグランや専用の食事も用意されています。レストランに一緒に連れて行くこともできるため、留守番させることもなく安心です。
JALプライベートリゾートオクマ 住所:沖縄県国頭郡国頭村字奥間913 電話:0980-41-2222 アクセス:那覇空港から沖縄自動車道を経由し、約1時間40分
沖縄旅行には最適
戸建てタイプのコテージはプライベート空間が保たれるため、通常のホテルよりも、より開放的な雰囲気が味わえます。南国リゾート沖縄を楽しむには最適な楽しみ方と言えるのではないでしょうか。
その分、値段は上がってしまいますが、何人かのグループで宿泊すれば逆にホテルよりも割安になることもあるため、沖縄旅行を計画する際には、コテージやヴィラタイプの宿も候補に入れてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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