気ままに石垣島ドライブ!
石垣島は、周囲140㎞、車で3時間ほどの大きさの島です。バスの便が良くないのでレンタカーを借りて気ままにドライブをしてみませんか。
絶景ポイント、周辺のグルメ情報などまとめてみました。
石垣島でドライブ
石垣島を一周するには、時計回りと反時計回りがあります。どちらがおすすめかというと反時計回り。反時計回りのドライブは、明るい内の絶景を回って夕日の名所と夜景の名所でおしまいです。
島の人たちの運転は制限速度を守ったゆっくり運転なので、運転初心者が制限速度でのんびり走っていても急かされたり、煽られたりしません。色々な野生動物も飛び出してくるので、気をつけてゆっくり走ってください。
市街地を離れると途中にはあまりお店がない為、飲み物と簡単な行動食を用意しておきましょう。日光がまぶしいのでサングラスは必需品です。
玉取崎展望台
最初に訪れるのは玉取崎展望台で、石垣島の海が最も綺麗に見えると評判のポイントです。駐車場から展望台までは3分ほどですが、ハイビスカスが植えられていて南国ムード満点です。
展望台からは眼下に海岸とコバルトブルーの海、リーフエッジの白い波と深い青の外海が広がります。左手には平久保半島が伸び伊原間の集落とビーチが望めます。
新垣食堂
伊原間郵便局近くにある地元の人が愛する食堂です。牛肉の塊と島野菜がゴロゴロ入ったボリュームたっぷりでとてもおいしい牛そばと牛汁、ビーフカレー、メニューは3つしかありません。店主が経営する新垣牧場の新垣牛使用だそうです。
明石食堂
明石集落にある八重山そばで、行列ができるほど有名な明石食堂、豚三枚肉をとろとろに煮込んでトッピングしたソーキソバやカツ丼がおいしいと評判です。
平久保崎灯台
石垣島最北端にある真っ白な灯台が、青い海を背景に良く映えます。前の小高い岩場に上ると灯台の向こうに広がる真っ青な海と海に浮かぶ無人島が見えます。反対側は牛の放牧場が広がり柔らかな線を描いて平久保半島が伸びています。
同じ道を伊原間まで戻り、今度は西側の道を走ります。米原から川平湾までおしゃれなカフェや個性的なレストランが建ち並びます。
米原ヤエヤマヤシ群落
ヤエヤマヤシは石垣島と西表島の一部にしか群生していない固有種で、米原は最大の群生地。世界で最も美しいヤシとして知られています。発見者の佐竹利彦にちなんだ椰子記念館があります。
パパ屋
米原ヤエヤマヤシ群落の入り口にあるサトウキビ生絞りジュースを飲ませてくれるお店です。サトウキビジュースをベースにマンゴーやパイナップルなどのフルーティーな味も楽しめます。
米原ビーチ
遠浅で静かなので地元の人に人気のあるビーチ。透明度が高くサンゴ礁が浜辺のすぐそばにあり、シュノーケルに向いています。近くにシュノーケルのレンタルショップがあり、キャンプ場が併設されていて、シャワーやトイレが無料で使用できます。
米子焼き工房
米原ビーチの入り口に立っている愛らしくパワフルなシーサーは米子焼きです。米子焼き工房では個性豊かなオリジナルシーサーを製作販売しています。
カリブカフェ
海を見ながらのカフェスタイルのお店。カレーと石垣牛のハンバーグがおいしいと評判です。このお店の周りにはロケーションの良いカフェや食堂が並んでいます。
川平湾
日本百景に選ばれた、石垣島でナンバーワンの観光スポットです。その美しさは、お墨付きで真っ白な砂浜とカビラブルーといわれているエメラルド色の海、点々と浮かぶ無人島とボート。
時間があればグラスボートで海の中を覗いてみてください。陸上からは、想像もつかないほど豊かなサンゴ礁の海の中が見られます。
御神崎
御神崎はサンセットポイントとして大変人気があります。東シナ海に浮かぶ八重山諸島の島影と海に沈む太陽、刻々と色が変わっていく空。
座っていると悠久の時を感じ、悩みなどどこかに飛んでいってしまいます。5月には野生の鉄砲ユリが一面に咲き乱れまた違った魅力に溢れます。
ミルミル本舗
島素材のおいしいジェラートのお店として知られています。お店が終わるのは日没までというこだわりのように、お店の前は絶好のサンセットポイントです。
(画像はイメージです)
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