沖縄に行ったら絶対に食べたい王道グルメ
王道の沖縄グルメ
沖縄の名物料理と言って、あなたは何を思い浮かべるだろうか。ゴーヤーチャンプルー?沖縄そば?海ぶどう?ガイドブックなどで紹介されている沖縄の食べ物は、写真を見ているだけでおいしそうだ。
様々な歴史の中で独自の進化をし続けた沖縄は、その食べ物の文化も本州とは大きく異なっている。沖縄旅行へ来た際には、沖縄グルメを楽しむのも醍醐味の1つだ。そのためには、できるだけ失敗はしたくないと思うのは当然のことだろう。旅行先でまずい店に当たってしまったら、それだけでテンションは下がってしまう。
もちろん下調べをするのに越したことはないが、それでも限界がある。今回は、地元沖縄の人も通う失敗しない沖縄の食べ物ランキングをご紹介しようと思う。
1.沖縄そば
まず、沖縄に行ったら食べておきたいものとして、沖縄そばが挙げられるだろう。沖縄そばは、沖縄県民のソウルフードであり、専門店は県内に数多く存在する。その中から行きたい店を選ぶのは至難の業である。
もちろん、目的地の周辺でおいしそうなそば屋を探すというのもいいだろう。今はグルメサイトで簡単に有名店を探すことが可能だ。
沖縄北部の名護市にある「宮里そば」は、連日地元の人や観光客で賑わう人気の沖縄そば店だ。那覇から美ら海水族館へ行く途中にあるので、立地としても立ち寄りやすい。
常に混雑しているため、相席は当たり前のこの店。そこが逆に地元の食堂という感じで良い。豚骨、鰹、昆布のだしがきいたスープはあっさりしていておいしい。地元の人も大勢訪れるというのも頷ける。
2.タコス
次にご紹介するのはタコス専門店の「メキシコ」だ。沖縄中部の宜野湾市にある「メキシコ」は、メニューはタコスのみというストイックな店である。注文する際には「〇人前お願いします」と言えばそれだけでいい。
ソフトシェルと呼ばれる少し柔らかめの皮が絶品で、いくつでも食べられるほどのおいしさだ。テイクアウトもできるため、ドライブしながら食べられるというのも嬉しい。
3.沖縄天ぷら
沖縄天ぷらというものをご存知だろうか?本州の天ぷらとは全く違い、いわゆるフリッターに近い揚げ物料理だ。沖縄の人はこれをおやつ替わりに食べたり、おかずとして食べたりと、とにかく沖縄では欠かせない食べ物である。
沖縄南部にある奥武島(おうじま)に、沖縄天ぷらの有名店がある。本島から奥武島へと渡る橋を越えるとすぐ目の前に「仲本鮮魚天ぷら店」がある。ここは常に行列ができるほど人気の天ぷら屋である。10種類以上の天ぷらメニューがあり、値段も1つ65円からとリーズナブルだ。
おすすめは「もずく天ぷら」。サクサクの衣ともずくの相性が抜群の1品である。値段も手頃なので色々な種類を注文してみるのもいいだろう。
このように沖縄にはたくさんの名物料理がある。旅行中、できるだけ多くの沖縄料理に触れて、その魅力を味わってみて欲しい。
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- ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!
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