沖縄独自の染め物「金城昌太郎琉球紅型展」開催
琉球王朝文化を今に伝える金城昌太郎の琉球びんがた
2016年12月1日(木)~12月11日(日)、金城昌太郎びんがた工房は、「金城昌太郎 琉球紅型展」を開催する。金城昌太郎は琉球びんがた県指定無形文化財技能保持者。
現在工房が保管している着物や帯により、60年間に及ぶ琉球紅型の魅力の集大成を伝える。また、数に限りはあるが、帯の販売も行われる。
琉球びんがたは、沖縄発祥の唯一の染め物で、京友禅や加賀友禅、江戸小紋と同様に日本を代表する染め物だ。王朝文化のひとつでもある琉球びんがたの始まりは14世紀から15世紀頃。これまでの長い歴史と風土に培われ洗練されてきた琉球びんがたは、今もその華麗さと高い芸術性で重宝されている。
琉球紅型を詳しく知りたい人や、金城昌太郎制作の帯を欲している人にとって、同展覧会はまたとない機会だろう。
同展覧会の開催日時は、2016年12月1日(木)~12月11日(日) 10:00~19:00。会場は、那覇市久茂地3-17-5 青砂工藝館。入場は無料。問い合わせは、098-868-9338まで。
金城昌太郎びんがた工房の所在地は、沖縄県那覇市首里山川町1-60 電話 098-886-7796。
(画像はプレスリリースより)
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