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今話題のフィリピン・ボラカイ島!実際に見てきた情報をお伝えします

1.はじめに~ボラカイ島とは?~

1-1.ボラカイ島紹介

ボラカイ島とは、フィリピン・ビサヤ諸島に属し、パナイ島の北西部に浮かぶ長さ約7kmの小さな島。
なかなか日本人にはなじみの薄いボラカイ島ですが、過去には世界のベストビーチ10にも選ばれたことのあるほど実は知る人ぞ知る絶好のリゾート地なのです!
とくに有名なのが島の西岸約4kmにわたって延びている「ホワイトビーチ」。
ホワイトビーチの白砂はキメが非常に細かく、はだしで歩いても全く痛みを感じずむしろ柔らかな砂をダイレクトに感じることができて気持ちいいぐらいです。
天気がいい時にはエメラルドグリーンとブルーのグランデ—ションの海が眼前に広がり、天国とはこういうところをいうのか・・・とため息がでるほどです。

1-2.日本からの行き方

ボラカイ島内には空港がありませんので、まずは空港のあるボラカイ島隣の島、「パナイ島」まで空路での移動となります。
そして、パナイ島からボラカイ島まではスピードボートを利用し、10分ほどでボラカイ島に到着します♪

  • 船着場
  • 船着場からボートへ

このパナイ島には「カリボ空港」と「カティクラン空港」という2つの空港があり、どちらかの利用となるのですがお勧めは「カティクラン空港」の利用です!
というのも、カリボ空港からボラカイ島行のボートが出るカティクラン港までは移動に車で2時間程かかりますが、カティクラン空港からなら車で約15分と移動時間が全く違うのです。
もともと、カティクラン空港がプロペラ機などの小型飛行機しか利用が出来ない小さな飛行場だったのでカリボ空港も多く使われてはいたのですが、昨年末にカティクラン空港の改修工事が行われジェット機の利用も可能な空港となりました!
その為今ではカティクラン空港でもよりたくさんの送客が可能となっています。
フィリピンでメジャーの航空会社「セブパシフィック航空」「フィリピン航空」ともにカティクラン空港からも飛行機を飛ばしています♪
日本からはどちらの空港にも定期的に就航している直行便は現状ありませんので、経由便を使う方法がメジャーです。

今回私は日本(成田)からLCCの航空会社「セブパシフィック航空」でマニラへ移動、マニラ経由で同じくセブパシフィック航空を利用してカティクラン空港到着という行程でした。
フィリピン国内線は評判にあります通り、正直に申し上げまして遅延も多々あります・・。
余裕を持ったスケジューリングをされることをお勧めします!乗り換えも多く行きづらいボラカイ島ですが苦労してでも行く価値ありです!!

  • 空港
  • 機体

2.ボラカイ島定番観光スポット~実際に見てきました!~

2-1.ホワイトビーチ

なんといっても、ボラカイ島の1番人気スポットといえば「ホワイトビーチ」です。
4kmにわたって続く白砂のビーチは、ホテルやレストラン・お土産やさんがずらっと並び昼でも夜でも観光客が絶えないエリアとなっています。

ホワイトビーチ

島の北側からボートステーション1・2・3と呼ばれ、となりのステーションまでも軽々徒歩移動できるような距離となっています。
ホワイトビーチ沿いに建つホテルに泊まれば、海まで徒歩10秒!高級ホテルからゲストハウスのようなものまで幅広くそろっていますので、とりあえず困ったらホワイトビーチ沿いのホテルを選べば間違いなしです◎
また、ホワイトビーチは西側の為、夕方にはサンセットを楽しむこともできます。

今回私が行った時期は雨季ということもあり、あいにくサンセットは曇りで見ることができなかったのですがお天気がいいときにはため息が出るほど美しいとのことでした・・・。
ビーチ沿いにはカフェやレストランも並んでいますので、本格的なディナーを楽しむ前に軽くサンセットを見ながら1杯、なんてゆうのもオシャレです!
島の北側からボートステーション1・2・3と呼ばれ、となりのステーションまでも軽々徒歩移動できるような距離となっています。
ホワイトビーチ沿いに建つホテルに泊まれば、海まで徒歩10秒!
高級ホテルからゲストハウスのようなものまで幅広くそろっていますので、とりあえず困ったらホワイトビーチ沿いのホテルを選べば間違いなしです◎

2-2.D'mall(Dモール)

ボラカイ島観光にDモールは外せません!
ボラカイ島のお土産探しは、すべてDモールで片付くといっても過言ではないほどのお店の充実度です。
モールとは言いながらも、いわゆる日本にも多くあるショッピングモールのような大型店とは形態が異なっています。
各お店ごとに店舗が分かれており、個人商店の集合体、というようなイメージがありました。

dモール

お店はお土産屋さんから水着やサンダルなどの服飾系、雑貨にレストランといろいろ揃っているのでウィンドウショッピングをしているだけでもウキウキしてきます。
Dモール中心部にはレトロな観覧車も置かれていて、SNS映えも◎です♪
レストランもカフェからイタリアン・日本食と幅広くそろっており、食事に困ることもありません。
中には豚の丸焼きを店頭で焼いているお店もありました。

  • モールレストラン1
  • モールレストラン2

かわいいアクセサリーショップも数多くあります!
貝やビーズを使った手作りアクセサリーも多くあり、また金額も手ごろなのでお土産にもぴったり。
せっかくのビーチリゾートなので、普段買わないちょっと派手なデザインなんかもおすすめです!
私も実際に購入してしまいました。これで400ペソ!日本円にして1,000円弱と思うとお得な気がします♪

ボラカイ店

2-3.プカシェルビーチ

ボラカイ島北西部に位置するビーチです。
メインのホワイトビーチからも離れているため、観光客もホワイトビーチよりは少なく穏やかな雰囲気のビーチとなっています。
もともと、ビーチの砂に「プカシェル」と呼ばれる丸いかわいい貝がたくさん混じっていたのでこの名前で呼ばれていたのですが、今は取りつくされてしまってほとんど見ることができなくなってしまいました。
それでも海の透明度は健在です!
メインのビーチと異なりお店などもほとんどなく、静かな雰囲気を好まれる方にはぴったりなビーチとなっています。

プカビーチ

2-4.海の定番アクティビティ

海が美しいと有名なボラカイ島での観光で、マリンスポーツはかかせません!!
その中でも、今回は実際に私が体験した3つのアクティビテイをご紹介させて頂きます。

@アイランドホッピング

フィリピン定番のマリンアクティビティといえばやっぱり「アイランドホッピング」!
フィリピン独特のバンカーボートと呼ばれるボートに乗って、周辺の島をまわりつつシュノーケリングを楽しみます。

アイランドホッピング

シュノーケル用のマスクは貸し出しがありますので、水着をきていけばOK♪
ライフジャケットも貸し出しがあり、これを付けてぷか~~と浮かんでいるだけで潜らなくてもたくさんの魚を見ることができます!
潮の流れや当日の海の状況により、立ち寄るところは変わってくるのでその時によって見ることの出来る魚も少しづつ変わってきます。
今回はあいにく、海上に出た後に急に波が強くなってしまいシュノーケリング自体を楽しむことがあまりできませんでした・・。残念・・・。
通常は、ボートからのシュノーケリングを楽しんだあとにはビーチでのランチまでがセットになっているツアーが多いです。

Aシーウォーカー

空気が送りこまれてくるヘルメットをかぶり、海中散歩を楽しむアクティビティです。
シュノーケリングと違い、地上と同じように呼吸もできますので小さなお子様などでもお手軽に参加できます。
また、ヘルメットをかぶるので顔を海中に付けることもなく、女性はお化粧も落ちないのが嬉しいですよね!

ボートで海に浮かぶ水上ステーションまで移動します。

これを付けて海中に入ります。地上では重いですが、水中に入ると浮力のおかげで軽々です♪

シーウォーカー

水上ステーションでシーウォーカーの説明を聞き、いざ海中へ!
15-20分ほどの海中散歩を楽しみます。サンゴの周りに集まるかわいらしい魚をたくさん見ることができました!

Bバナナボート

マリンスポーツ定番人気のアクティビティ「バナナボート」もボラカイ島では楽しめます♪
バナナ色のボートにまたがって、海の上を疾走!ほてった体に心地良い海からの風を感じることができます。

バナナボート

他にも、パラセーリングやジェットスキーなど人気アクティビティが盛りだくさん!せっかくの旅行なので、様々なアクティビティを体験してみてください。

3.ボラカイ島の食事

せっかくの海外旅行、観光だけでなくその土地の食事も外せないポイントですよね!
今回訪れたレストランと、食べた食事などもちょっぴりご紹介させて頂きますね。

3-1.おすすめレストラン

@Gerry's Grill

ステーション2よりの1に位置し、ホワイトビーチ沿いあるシーフードBBQがメインのレストラン。
今回はランチで訪れたのですが、12:00過ぎに訪れた際にはすでに列ができているほどの人気店。
日本人の口にもあるフィリピン料理を味わうことができます。
隣にスターバックスがありますので、これを目指して歩けば迷わず行けるかとおもいます。

  • Gerry
  • Gerry

APaupatri Restaurant パウパトリ・レストラン

ホワイトビーチから少し離れた、落ち着いた雰囲気のあるレストランです。
入り口で靴を脱ぎはだしになって、木でできたぬくもりたっぷりの通路を通っていくと水と緑に囲まれたレストランが見えてきます。
お店は中央のスペースとそこから通路を通って移動する個室スペースとで形成されており、個室スペースはまるで水上に浮かんでいるかのような造りになっています。

気になるメニューですが、シニガン(ちょっと酸っぱい定番スープ)・アドボ(フィリピン流煮物)などなど定番フィリピン料理がそろっています!
中でも私がとくに美味しいと感じたのが、「バナナキュー(バナナキュー)」。
これはバナナBBQからの造語らしく、フィリピンでは定番のデザートのようです♪
バナナにお砂糖をまぶして揚げ焼きにしたもので、通常はバナナに串を刺した状態で露店などで売られているようです。

パウパトリレストラン

Bボラカイ島の夜を楽しむ♪

昼間も観光客が集まりにぎやかなホワイトビーチですが、サンセットの頃からはビーチに野外のバーが出始めより一層にぎやかになっていきます。

ビーチにイスとテーブルが出されて、そこに座って夜のひと時を楽しむことができます。時折吹く風が涼しく、とっても快適♪
お店によっては生バンド演奏を行っていたり、ファイアーショーを行っていたりとエンターテイメント性に富んでおり見応えも抜群。
たまに観客に曲のリクエストを投げてくれることもありますよ。また、ビールは1本60ペソ(約200円前後!)ほどと安いのも嬉しいポイントです。

ボラカイ島

他にもカクテルなどメニューも様々なので、毎晩でも寄りたくなるなっちゃいます!飲みすぎには注意ですが、ホワイトビーチ沿いのホテルに泊まれば歩いて帰れるので多少飲みすぎても大丈夫・・かな・・?笑
今回訪れたのは雨季で観光客が少なくなる時期ではあったのですが、にも関わらず
夜12:00頃でも人通りが多くあったので女子旅でも安心かなという雰囲気がありました。

4.おわりに

日本から直行便がなく、かつ移動に船も必要となるボラカイ島ですが移動に苦労をしてでも行く価値はありです!!
私が行った時期はまさに雨季、到着日から曇天の3日間だったのですが、それでもとっても楽しむことができました。
まだいった事のないリゾートをお探しの方、ゆったりと日常を忘れて過ごされたい方、フィリピン・ボラカイ島はいかがでしょうか。
いつもよりちょっと休暇が長く取れたら是非検討してみてください♪

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この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!