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台湾で食べたいスイーツ、かき氷♪人気の台湾かき氷7選!

かき氷

台湾でも隠れた人気があるかき氷。すごく食べたいというわけでもないのに、なぜか食べたくなるんですよね。

台湾では暖かい気候であるため、一年中かき氷を食べることが出来ます。特に人気の店だと夏でなくても並ぶのは当たり前で、更に相席も普通にあります。

そんな、並んでも食べたい台湾のかき氷ってどのようなものなのか。日本人の観光客が多く集まる台北のエリア内から、台湾人に人気のかき氷屋さんや珍しいかき氷屋さんを、ご紹介いたします!

1、辛發亭(シンファティン)

辛發亭(シンファティン)

日本人がよくいく観光地として外せないのが「士林(シーリン)夜市」ですよね。このお店は、その士林夜市にあります♪

辛發亭(シンファティン)

かき氷の氷にはミルクが混ざっており、甘くてふわふわしているのが特徴なんですよ。

おすすめは、冬の時期なら「いちごのかき氷」、夏の時期なら「マンゴーのかき氷」!期間限定で販売しています。

生果実をふんだんに使ったかき氷で100台湾ドル(約480円)で購入可能です。果物が美味しい台湾ならではのおすすめ商品です。

他にも抹茶味のものやプリンをのせたものもあるので、好き嫌いが多い人でも1つくらいは好みの味があると思いますよ。

最寄りの駅は 「剣潭駅」で、徒歩10分ぐらいです。のんびり夜市を楽しみながらお店に行くのもいいと思いますよ。

2、台一牛大王(タイイーニョゥナイダァワン)

台一牛大王(タイイーニョゥナイダァワン)

台湾で一番有名な大学である「台湾大学」の近くにあるお店です。ここは「公館駅」の近くで学生の多い街なので若い子にとっても人気なんですよ。

普通の氷をメインに使っているのですが、トッピングがとっても面白いんです。

台一牛大王(タイイーニョゥナイダァワン)

なんと、そこで人気のあるメニューはピーナッツや緑豆をトッピングしたかき氷です。価格は学生街ということもありとっても安く50台湾ドル(約250円)で購入可能です。

このお店は豆系の品物にこだわりがあるそうで、豆系が好きな人は立ち寄ったほうがいいかもしれませんよ。また、この店は白玉が美味しいと評判なので追加で頼むのもいいですよね。

最寄り駅の「公館駅」から徒歩5分程度で着いちゃいます。

3、建中黒砂糖冰(ジェンゾンヘイサータンバォビン)

建中黒砂糖冰(ジェンゾンヘイサータンバォビン)

1941年から続いている昔ながらの台湾かき氷を売っているお店です。建中高校という男子校の隣りにあり、量が多いので学生に人気のあるお店です。

建中黒砂糖冰(ジェンゾンヘイサータンバォビン)

冰とはかき氷の氷の上の自分の好きなトッピングをのせて食べるかき氷のことを指しています。小豆やピーナッツはもちろん、仙草やタピオカなどもトッピング可能です。

自分の好きなトッピングを選んだら最後に黒糖のシロップをかけてくれるのが、一般的な冰です。

ここでは、トッピングを4つ選んで50台湾ドル(約250円)で購入できます。

最寄り駅の「中正記念堂」から徒歩10分程かかります。「中正記念堂」の中を散歩気分で歩いて行くのもいいと思いますよ。

4、ICE MONSTER

ICE MONSTER

以前は「冰館」というお店でした。ここは、フルーツを使ったかき氷が特に有名でメニューの数はなんと180種類もあります。

ICE MONSTER

特に季節限定のマンゴーはかなり人気がある商品です。

ICE MONSTER

この店のかき氷にはトッピングにアイスを使いこともありボリューム満点です。そのため、女性が一人で食べきるのはちょっときついかもしれませんね。

値段はシーズンである夏に買った場合は180台湾ドル(約860円)で買えます。
また、もう一つのマンゴーかき氷はマンゴーの果実が更に入って200台湾ドル(約955円)で食べられます。なお、シーズンではない冬に買った場合は250台湾ドル(約1190円)です。

最寄り駅は「国父記念館駅」から徒歩3分程度でついちゃうので行きやすいお店です。周りは繁華街になっているので買い物をついでに楽しむにはもってこいですね。

5、雪片黒糖冰(シュェピェンヘイタンビン)

雪片黒糖冰(シュェピェンヘイタンビン)

台北駅の近くにある夜市「寧夏夜市」の中にあるかき氷屋さんです。

このかき氷屋さんの特徴はもちろん黒糖を使った氷で作ることなのですが、それだけではないんです。なんと、氷を削る際にわざわざ少し厚めに削っているんですよ。

雪片黒糖冰(シュェピェンヘイタンビン)

この少し厚めにすることによって普段では食べられない食感が感じられます。

値段もお得で4つトッピングを選んで65台湾ドル(約315円)で購入できちゃいます。
トッピングには小豆や白玉、さつまいもなどから選べます。

最寄り駅は「中山駅」と「雙連駅」のどちらからも同じくらいの距離で10分弱で到着できます。
食べ物が有名な「寧夏夜市」で美味しいものをいっぱい食べながら行くのもいいかもしれません。

6、楊記花生玉米氷(ヤンチーファーセンユィーミービン)

楊記花生玉米氷(ヤンチーファーセンユィーミービン)

若者の街「西門町」にあるかき氷屋さんです。この地域には沢山のかき氷屋さんがあるのですが、ここはなんと、とうもろこしのソースが有名なお店なんです。

楊記花生玉米氷(ヤンチーファーセンユィーミービン)

豆系のかき氷が多いお店なのですが、その全てにとうもろこしのソースをかけています。

とうもろこしなのに何故か甘い味のするソースはなんだか不思議な感じがするのですが、意外にも美味しいひと品です。

とうもろこしとピーナッツの入ったかき氷で95台湾ドル(約455円)で購入できます。

楊記花生玉米氷(ヤンチーファーセンユィーミービン)

西門町のメインストリートから少し外れた場所にあるので穴場スポットでもありますね。

最寄り駅の「西門駅」からは徒歩5分程で到着します。出店などが多い地域なのでウィンドウショッピングには最適です。歩き疲れたらちょっと一休み感覚で立ち寄ってはいかがでしょうか?

7、彩虹猫冰屋(サイフォンマオビンウー)

彩虹猫冰屋(サイフォンマオビンウー)

饒河(ラオフーチエ)夜市の中にあるお店です。

彩虹猫冰屋(サイフォンマオビンウー)

このお店のかき氷は、メニューによって変えている氷がオススメです。例えば、いちごのかき氷を作るとしたら、自家製のイチゴフレッシュジュースを凍らせてその氷を使ってかき氷を作ります。

彩虹猫冰屋(サイフォンマオビンウー)

トッピングに使われる果物も当然新鮮なものを使っています。

沢山の美味しいメニューの中でも人気なのが、種類豊富に果物がのせられた「虹色かき氷」です。価格は220台湾ドル(約1050円)とちょっと高めですが、あっさりしたパナンコッタやバニラアイスも乗せられているのを考えると妥当な金額のだと思います。

最寄り駅の「松山駅」から5分程度でつきます。夜市の中なので、観光ついでにも立ち寄ることが出来ますよね。

8、まとめ

以上が私のおすすめしたいかき氷のお店です。

日本と違い台湾ではシロップを使ったかき氷は少ないんですよね。その代わり台湾ならではの豆を使ったものや果物を使うものが多いのは、読んでいただいてお分かりいただけたかと思います。台北に訪れる事があれば、台湾のかき氷をぜひ食べてみてくださいね!

※表記中の金額は2024年4月時点です。1台湾ドル=4.8円換算にて算出。

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この記事を書いた人

ホワイト・ベアーファミリー編集部こちらのコラムはホワイト・ベアーファミリー編集部スタッフや旅行商品の企画担当者、カスタマーサポートメンバーがセレクトした、気になる旅行情報や旅行に関連するお役立ち情報、観光地情報等を厳選してお届けしております!